2012
11.30

スウェーデン2日目

Category: 旅行
本日はストックホルム2日目です。

観光をする予定でしたがガイドブックに目を通すとほとんど冬は休みのようです。
ソーデルマルムに行ってお買い物?と思いましたが買い物は日本でもできますし
ここでしかできないことをしよう。
考えること数分レナさんにおすすめの場所を聞いてみようとチャットをしました。
昨日のうちに歴史や宝物が好きと話してあったので彼女はすぐに
バーサー号博物館を勧めてきました。
ここは行こうと思っていたところ、そのほかは?と聞くと王宮を勧めました。
でも冬は休みみたいだよ?と伝えるとやっているとウェブのアドレスを教えてくれました。

そうです、またガイドブックに偽りが記載されていたようです。

まだ時間は9時過ぎのんびりとホテルを出ました。
するとまた問題が!なんと

自分のいる場所がわからない☆

泊まったホテルが新しくてガイドブックに載っていなかったんです。
出た瞬間どちらの方向に行っていいのかわかりません><

街に出て景色は楽しみます。

2012IMG_5141.jpg





目的の場所は王宮、ガムラスタンです。
外に出て人に聞くもどうやら遠回りそう、そこでこちらの教会を目印に行きました。

2012IMG_5142.jpg


歩くこと約15分(後から教えてもらったのですが)国会議事堂が見えてきました。

2012IMG_5152.jpg

この建物を通り過ぎると王宮があります。




王宮では11時に警備交代をしていました。

2012IMG_5173.jpg

チケットを買いに行くと12時から。
まだ時間もあるからとバーサー号博物館へ行くことにしました。

ストックホルムは7つの島を橋でつないでいるらしいのですが
初めての私にはその距離感が全然つかめません。
地図を見ると王宮からしばらく歩いたところにフェリー乗り場っがあり
その島に寄るみたいなのでフェリー乗り場をめざし歩いて行きました。

フェリー乗り場まで来てここに行きたいとガイドブックを見せると

ここから船は出ていないよ。

と無情なお答えが…。
じゃあどうやって行くの?と尋ねると目の前のトラムで行くよう言われました。
トラムのチケットはコンビニで買うのは知っていたので近くのセブンイレブンに行って買いました。


2012DSC_0437.jpg

この街に来るとセブンイレブンでさえこんなにおしゃれに変身してしまうのです。

チケットを買いトラム乗り場に戻ってきたものの乗り方がわかりません(泣)
路線は教えてもらったし目の前にあるのに!

仕方ないので横に立っていた男性にガイドブックを見せながら
トラムに乗ってここに行きたいのだけれどどうやって乗るのか聞くと
遠くを指さし
ポールとポールの間に建物見える?君が行きたい場所はあそこだよ。
ストックホルムに観光に来たのなら美しい街と海を歩いて見たらいいよ。
そんなに遠くないからね。この道に沿って歩いて行くんだよ。

と教えてくれました。

さすがの私も 心が折れました。

船着き場に来たにもかかわらずフェリーはなくチケット買ったのにトラムに乗れず
挙句の果てに歩くことになるとは!

                               <目指す建物>
2012IMG_5182.jpg

教えてもらった通りにトボトボ歩いて行くと本当に町並みは美しく海もキラキラして綺麗です。


2012IMG_5183.jpg

地元の小学生もそちらへ向かうようで一緒になりました。
歩きながらさっきの男性が行たことが頭をグルグルして
なんだか胸がいっぱいになってしまい涙がこぼれてきました。

綺麗な街を エグエグ 泣きながら歩いていました。
迷いながら旅してきた私には優しさが詰まった言葉に聞こえたんです。

いい大人が本気泣きをしながら歩くなんておかしな光景ですが…。


2012IMG_5180.jpg

KPHも曇り、昨日も曇り。たった1日だけ晴れたのです。



この橋を過ぎればもう目の前です。 2012IMG_5186.jpg



橋から同じ風景を見るとこんなに美しく見えます。

2012IMG_5192.jpg


トラム乗り場から歩くこと20分以上、ようやく着いたと思ったら
この看板が目に入りました。

違うじゃん!

2012IMG_5194.jpg

さっきまで流していた涙はすっこんでしまい途方に暮れてしまいました。
もしかしたらとグルグルあたりを見て回るとバーサー号博物館こちらの矢印が見えました。

入り口を探しチケットを買って入場するといきなりこの船が目の前に。


2012IMG_5196.jpg

        でかっ! なんてドラクエ風!

後から知りましたが箱根の湖にこの船をまねて造られた観光船があるそうです。


処女航海、出港後すぐに横風に煽られ沈没、その後333年間海に沈没したまま。
引き上げてみると9割姿が残っていたそうです。
日本でいうと3代将軍のあたりから明治の初めにあたります。

2012IMG_5203.jpg

美しいレリーフも当時のまま残っています。


2012IMG_5209.jpg

後姿の真ん中の図案はこんな風に極彩色だったそうです。



2012IMG_5222.jpg

この砲門を乗せすぎてバランスが取れず沈没してしまったそうです。


2012IMG_5220.jpg

200名ほどの乗組員がいたそうですが30人~50人が亡くなったそうです。

この博物館は船のほかに引き揚げ方法や引き上げられた人骨、
そこから肉付けし復刻させた当時の人など再現していました。


2012IMG_5226.jpg 目を奪われる素晴らしい彫刻です。


本当に遠かったけれど来てよかった博物館でした。
スカンジナビア半島にある博物館でも一番の入場者を誇るそうです。

バーサー号との別れを惜しみつつ気になり始めていたスウェーデンの歴史を知るために
先ほどのノルディック博物館にも行ってみることにしました。


2012IMG_5235.jpg

どこまでがドアなのかよくわからない入り口です。


見学時間は1時間と決め(王宮の見学時間が減ってしまうため)
英語のガイドのセットを借りて見て回りました。
スウェーデンの文化が衣食住多岐にわたり紹介されていました。


ここを出て王宮に戻るのにまた歩かないといけません。
多分40分以上歩いたと思います。



2012IMG_5237.jpg エンブレムもおしゃれです。




2012IMG_5162.jpg

王宮の中に入るのにこんな外壁階段もありました。ドラクエでもあったよ!



2012IMG_5240.jpg



このなんてことのない扉を開くとチケット売り場。
地味すぎてわかりません><

2012IMG_5241.jpg

おしゃれそうな女の子がチケットを売っていました。
チケットの説明をしてくれつつ私を見てそのセーターどこで買ったの?と聞かれました。
この日はお気に入りのオッド・モーリーのセーターを着ていました。
スウェディッシュブランドだよ。ウェブで検索できるからと教えたらとっても喜んでくれました。

チケットを無事買いその先にあるお手洗いに行くことにしました。

これが噂のお金を入れないと開かない個室なのねと10クローネを入れました。
用を足し手を洗っているとまさかの

ドアが開いた!

小学生ぐらいの女の子がごめんなさい!を連呼しているから
私がカギをかけ忘れちゃったの。気にしないでね。と言っている間もずっと謝っていました。
もう私は大爆笑です。
そばにいたお母さんも小さな女の子だから大丈夫よと苦笑いです。

確かにドアを閉めたとき鍵がないなと思ったのですが
お金を払ったのだからオートロックと思いこんでいました。


2012IMG_5168.jpg




王宮内は写真撮影禁止だったのでこちらをご参照してください。

宝物殿はもちろん豪華なのですが目を見張るのが王宮内のそれぞれのお部屋でした。
建物の様式など詳しいことは分かりませんが
その当時スウェーデンこんなに多くのに富と権力が集まっていたなんて。
とっても豪華な宮殿でした。
勲章のデザインなんかも見ることができて興味深かったです。

王宮は4時に閉まってしまうとのこと、急いでホテルに戻りましたが
このころ私の足は棒になっていました。

お昼も食べずにこの時間、4000円のトラウマもありましたが疲れをとるために
お茶をしようと店を探しました。
どの店も混んでいるのでなかなか入れません。
やっと見つけたのが地下にある喫茶店。

2012DSC_0446.jpg

おすすめのブルーベリータルトとカフェラテをいただきました。


2012DSC_0447.jpg

地下洞窟のようなお店でした。

外に出るともう真っ暗。記憶をたどってホテルに戻ることにしました。

夕暮れ時の国会議事堂はとてもロマンティックです。

2012IMG_5242.jpg




今日の夜はFantaraja様(びっくりキャットの生まれたキャッテリー)の
お友達を紹介していただき一緒にご飯を食べに行く約束をしていました。

約束の時間に行くといました、スーシーさんとロッタさんです。
スーシーさんとはこの5月に会った以来、ロッタさんは初めてです。

ロビーに行くと熱いハグでお迎えしてくれました。
オールドタウンでクリスマスのスモーガスボードを食べようと言っています。
オールドタウンとはさっきまでいた王宮のあるところ。
また歩いて行くことになりました(爆)
ロッタさんはとっても明るい方であまり英語のできない私をよそに
マシンガンのように話していました。
二人ともとても心が温かく素敵な方で私のすさんだ心を癒してくれました。

楽しい時間はすぐに過ぎてしまいホテルに戻ってきました。


波乱の一日はこのように過ぎていきました。
今日出会った素敵なスゥエーデンの方々のことは一生忘れないことでしょう。



…続く



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